半分の月がのぼる空の名言集
半分の月がのぼる空
著者/橋本紡
電撃文庫/メディアワークス
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そう、自分はよく知っている。
人はただ死んでいくのだ。
まるで櫛の歯が欠けるように、朝日が昇るように、夕日が沈むように、ただ死んでいくのだ。
(夏目/2巻/P226)
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無知は罪悪だ。
知らないからといって、許されるものじゃない。
(裕一/2巻/P251)
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「吾郎くん」
「ん?」
「先に死んじゃうけどごめんね」
(小夜子/4巻/P300)
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「そばにいていいか?ずっとずっとさ、そばにいていいか?」
(裕一/4巻/P309)
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「一番大切だったのはなに?自分の幸せ?それとも大切な人の幸せ?」
「…………」
「どっちなわけ?」
「…………」
「大切な人の幸せじゃないの?」
(亜希子/4巻/P314)
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「なつめせんせえええええええぇ――――っ!」
「ありがとうございましたあああ――――っ!」
(裕一/4巻/P322)
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「たとえ守りきれなくてもさ、守ろうとするだけで意味はあるよ」
(亜希子/5巻/P63)
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「夏目先生、運命とか未来は僕達次第なんですよね?」
「僕たちの両手は、欲しいものを掴むためにあるんですよね?」
「オレ、信じますよ、それ」
「マジで信じますから」
(裕一/5巻/P174)
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「おまえだよ、おまえ。
ひとりでいくら悩んでも、全然物事は動かねぇよ。
おまえ、自分の手を見てみろよ。
なんのために、その手はあるんだ」
「いいか、教えてやる。
その手はな、なにかを掴むためにあるんだよ。
欲しかったら、手を伸ばせよ。
そうして、強引に掴み取ればいいんだ。
ただぼんやり突っ立ってるだけじゃ、なんにもできないままになっちまうぞ」
(裕一/5巻/P232)
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努力したって届くとは限らない。
大事なのは努力することではなく、正しく努力することだ。
(裕一/8巻/P190)
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「たとえ彼女の命が短くとも、終わりの日がすぐにやってくるのだとしても、彼女といることがただつらいだけになってしまっても、それでもぼくはやはり彼女と生きることを選ぶだろう。
運命なんてものじゃなく、そんなふうに他人任せなものではなく、僕自身の意志として選ぶだろう。
そうさ、この瞬間こそが、僕が望んだ日常なんだ。」
(由さんからの寄贈/裕一/5巻)
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コメント
事態は密かに進行している。
投稿: yuuyake | 2008年4月17日 (木) 00:59