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2006年7月30日 (日)

書評/嘘つきは妹にしておく

Photo_93☆☆☆

嘘つきは妹にしておく

著者/清水マリコ

イラスト/toi8

MF文庫J/メディアファクトリー

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『嘘』シリーズ第一弾!

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良い点

イラストが良い味を出しています。

美麗というわけではない質なのですが、雰囲気が良かったですね。

そして作品の雰囲気も全体的に良いです。

章の始まりがイラストで始まるというのも斬新でした。

ところどころに入るモノローグといい、他のラノベにはない試みがなされていて好感が持てます。

物語はオチが良かったです。

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悪い所

雰囲気はいいのですが、お話的に「こうおもしろかった!」というポイントが全く思い至りませんでした。

どのキャラも特別に魅力的というわけでもありませんし、泣けもしなければ笑えもしない感じがずっと続くため、途中で飽きてきました。

結局、作者は何をしたかったのでしょうか……。

あと、「みど」という名前がひらがなのため、地文に混ざってしまい読みづらかったです。

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総評

シリーズ第3弾の「侵略する少女と嘘の庭」がラノベサイト杯で9位ということで手を出してみました。

感想としては、うーん、よくわかりません。

読み進めていても、どの展開も「だからなんだ」としか思えず終い――。

どうもMF文庫Jの著作とは相性が悪いようです、私。

ただ「侵略する少女と嘘の庭」の方は高い評価をよく耳にしますので、第2弾は飛ばして読もうかと思います。

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