書評/嘘つきは妹にしておく
☆☆☆
嘘つきは妹にしておく
著者/清水マリコ
イラスト/toi8
MF文庫J/メディアファクトリー
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『嘘』シリーズ第一弾!
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良い点
イラストが良い味を出しています。
美麗というわけではない質なのですが、雰囲気が良かったですね。
そして作品の雰囲気も全体的に良いです。
章の始まりがイラストで始まるというのも斬新でした。
ところどころに入るモノローグといい、他のラノベにはない試みがなされていて好感が持てます。
物語はオチが良かったです。
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悪い所
雰囲気はいいのですが、お話的に「こうおもしろかった!」というポイントが全く思い至りませんでした。
どのキャラも特別に魅力的というわけでもありませんし、泣けもしなければ笑えもしない感じがずっと続くため、途中で飽きてきました。
結局、作者は何をしたかったのでしょうか……。
あと、「みど」という名前がひらがなのため、地文に混ざってしまい読みづらかったです。
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総評
シリーズ第3弾の「侵略する少女と嘘の庭」がラノベサイト杯で9位ということで手を出してみました。
感想としては、うーん、よくわかりません。
読み進めていても、どの展開も「だからなんだ」としか思えず終い――。
どうもMF文庫Jの著作とは相性が悪いようです、私。
ただ「侵略する少女と嘘の庭」の方は高い評価をよく耳にしますので、第2弾は飛ばして読もうかと思います。
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