書評/時をかける少女(小説&漫画)
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劇場版『時をかける少女』の原作です。
映画で登場した「魔女おばさん」こと、芳山和子が主人公!
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良い点
ストーリーは少し原作と似ている程度で、ほとんど別作品といっても良く、映画を見た後でも楽しめました!
最近の書籍と比べてもSF考証が本格的です。
低年齢層にも読めるよう、漢字は少なめに配慮されていました。
それにも関わらず、シンプルな文体が実に読みやすいこと!
さすがに名の売れた作家だけあります。
最後にはホロリとさせられてしまいました。
劇場版の補足的内容を含んでいるのもおいしいところ^^
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悪い所
当然といえば当然ですが、あらゆる意味で古臭さが漂っています!
劇場版を見ていない人は、まず映画から入った方が無難でしょう。
これはこれでおもしろいんですけどね。
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総評
映画を見た直後、映画館の傍の書店で思わず購入してしまったのですが、正直全然期待していませんでした。
普通におもしろかったです。
劇場版を見た方は、読んでおいて損はありません。
古臭いとはいえ、特に後半のせつない展開は劇場版に通じるものがあります。
世代を越えて受け継がれてきただけありますね。
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補足
時をかける少女
漫画/琴音らんまる
原作/筒井康隆
キャラクター原案/貞本義行
角川コミックス・エース/角川書店
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映画そのままの雰囲気の絵で再現しており、好感が持てます!
内容は劇場版そのままに、前半のコメディをやや縮小した感じです。
ただし一冊に纏めたせいか、内容はかなり駆け足気味です。
劇場版のダイジェストといった印象。
無難に良く纏まっています。
とはいえさすがに劇場版ほど素晴らしい出来ではないので、映画を見ていない方は映画を先に見た方が絶対に良いと思います。
ときどき軽くストーリーを流し見したいときに手元にあると便利といった印象。
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