化物語(上)の名言集
化物語 上
著者/西尾維新
イラスト/VOFAN
講談社BOX/講談社
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「失敬ね。ちょっと○○を○○して○○させてもらおうと思っていただけよ」
「○○には何が入るんだ!?」
「あんなことやこんなこともしてみたかったわね」
「傍線部の意味を答えろ!」
(上/P42/戦場ヶ原&阿良々木)
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この世には、いい人間がいる。
たったそれだけのことで、救われた気分になる。
(上/P178/阿良々木)
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「冗談よ。それに、阿良々木くんのしょぼさは、おみくじで小吉ばっかり引くみたいなんかじゃないわ」
「大凶ばっかり引くって言いたいのか」
「まさか。それはすごいことじゃない……っていうか、おいしいことじゃない。阿良々木くんのしょぼさというのはね……」
戦場ヶ原は語りに重さを加えるために、そこで言葉をたっぷりとためて、それから、僕に言った。
.「……大吉を引き当てはしたものの、よく読むと内容的にはそんないいことも書いてないみたいな、そういうしょぼさなのよ」
じっくりとその意味を咀嚼して、反芻して。
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「しょぼー!」
絶叫する僕だった。
(上/P127/戦場ヶ原と阿良々木)
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「な、何をするんですかっ!」
振り向いてくれた。
ありがたい。
「後ろから叩かれたら誰でも振り向きますっ!」
「いや……叩いたのは悪かったよ」
度重なるショックに気が動転していた。
「でも知ってるか?」
「命という漢字の中には、叩くという漢字が含まれているんだぜ」
「意味がわかりませんっ」
「命は叩いてこそ光り輝くってことさ」
「目の前がちかちかと輝きました」
「うん……」
誤魔化せなかった。
(上/P137/真宵&阿良々木)
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「ずっと一人でいると、自分が特別なんじゃないかって思っちゃうわよね。
一人でいると、確かに、その他大勢にはならないもの。
でも、それはなれないだけ。
笑っちゃうわ。」
(上/P227/戦場ヶ原)
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「無知は罪だけれど、馬鹿は罪じゃないものね。
馬鹿は罪じゃなくて、罰だもの」
(上/P287/戦場ヶ原)
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ここ以下の名言は当ブログの常連さんで、「西尾維新の専門家」であらせられる、和さんから寄贈して頂いた名言です!
和さんありがとうございましたっm( _ _ )m
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「戦争を、しましょう」
(上/P32/下段13行目/戦場ヶ原)
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「それにしても、見蕩れるの蕩れるって、すごい言葉よね。
知ってる?
草冠に湯って書くのよ。
私の中では、草冠に明るいの、萌えのさらに一段階上を行く、次世代を担うセンシティブな言葉として、期待が集まっているわ。
メイド蕩れー、とか、猫耳蕩れー、とか、そんなこと言っちゃったりして」
(上/P106/下段13行目/戦場ヶ原)
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「ありがとう、阿良々木くん。私は、あなたにとても感謝しているわ。
今までのこと、全部謝ります。
図々しいかもしれないけれど、これからも仲良くしてくれたら、私、とても嬉しいわ」
(上/P97/下段17行目/戦場ヶ原)
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「今日は単なる慣らしのつもりだったけれど、この服、できれば一番最初に阿良々木くんに見て欲しかったから」
(P108/下段/16行目/戦場ヶ原)
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「だから、もっと、あなたと、話したい」
(上/P237/上段6行目/戦場ヶ原)
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「戦場ヶ原、蕩れ」
(上/P240/下段9行目/阿良々木暦)
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「好奇心というのは全くゴキブリみたいね――人の触れられたくない秘密ばかりに、こぞって寄ってくる。
欝陶しくてたまらないわ。
神経に触れるのよ、つまらない虫けらごときが」
(上/P22/戦場ヶ原ひたぎ)
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「私みたいなキャラのことを、ツンデレっていうのでしょう?」
「………………」
お前みたいなキャラはツンドラって感じだ。
(上/P35/戦場ヶ原ひたぎ、阿良々木暦)
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「いいこと? もしも私から一分おきに連絡がなかったら、五千人のむくつけき仲間が、あなたの家族を襲撃することになっているわ」
「大丈夫だって……余計な心配するな」
「一分あればこと足りると言うの!?」
「僕はどこかのボクサーかよ」
(上/P39/戦場ヶ原ひたぎ、阿良々木暦)
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「遠回しな言い方ではわからなかったかしら?
じゃあ具体的に言うわ。
もしも阿良々木くんが下劣な本性を剥き出しにして私を強姦したら、私はどんな手段を行使してでも、あなたにボーイズラブな仕返しをしてみせるわ」
(上/P42/戦場ヶ原ひたぎ)
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「……センジョーガハラサマ」
「片仮名の発音はいただけないわ。ちゃんと言いなさい」
「戦場ヶ原ちゃん」
目を突かれた。
「失明するだろうが!」
「失言するからよ」
「何だその等価交換は!?」
「銅四十グラム、亜鉛二十五グラム、ニッケル十五グラム、照れ隠し五グラムに悪意九十七キロで、私の暴言は錬成されているわ」
「ほとんど悪意じゃねえかよ!」
「ちなみに照れ隠しというのは嘘よ」
「一番抜けちゃいけない要素が抜けちゃった!」
「うるさいわねえ。いい加減にしないとあなたのニックネームを生理痛にするわよ」
「投身モンのイジメだ!」
「何よ文字通り生理現象なのだから、恥ずかしいことではないわ」
「悪意がある場合は別だろう!」
(上/P45/戦場ヶ原ひたぎ、阿良々木暦)
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「私くらいになれば、あなたのような薄っぺらい存在のことなんて、全て完璧に、お見落としなのよ」
「台詞をかんだのに、結果としてより酷い暴言になってる!? お前一体何に愛されてるんだ!?」
(上/p79/戦場ヶ原ひたぎ、阿良々木暦)
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「きっと、これは、あれよね。好きな子を苛めたいって思う、ちっちゃな子供みたいな心境なのでしょうね」
「いや、弱い者を甚振りたいって思う、おっきな大人みたいな心境だと思うぞ……」
(上/p116/戦場ヶ原ひたぎ、阿良々木暦)
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「経験は、ありません。処女です」
「……はあ」
告白は告白でもすごい告白をされた。
(上/p121/戦場ヶ原ひたぎ、阿良々木暦)
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「この程度の事態、わたしは全く平気ですっ! この程度の困りごとには、馴れっこなんですっ!
わたしにとってはとっても普通のことですっ!
わたし、トラベルメイカーですからっ!」
「旅行代理店勤務だと!? その歳でか!?」
(上/P140/八九寺真宵、阿良々木暦)
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「真のロリコンは、決して自身をロリコンとは認めないそうです。
何故なら彼らはあどけなき少女を既に立派な大人の女性として、認めているそうですから」
(上/p201/八九寺真宵)
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「あ、そうです、わかりました。
発想を転換すればいいのです。
阿良々木さん、こういう場合は、対象となる言葉を外来語に言い換えてしまえばいいのですよ。
傷つく人がいる以上、言葉に規制がかかるのは仕方がないことですから。
でも、そういう風に規制にあった日本語でも、外来語に換言されることで、脈々と受け継がれていくという話です」
「なるほど。ああ、たしかにそうやって訳してしまえば、逆にニュアンスが柔らかくなるからな、セオリーと言ってもいい。少女愛好者と言うよりはロリコンと言った方がまだ少しは救いがあるみたいなものか。よし、じゃあ、ものは試しだ、やってみよう。
言い換えるのが、寸足らずと、人畜だから――」
「ショートネスと、ヒューマンビーストですね」
「やべえ! 一時代築けそうだ!」
「ええ! 目から鱗が剥がれますっ!」
(上/p207/八九寺真宵、阿良々木暦)
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「雑草という名の草はなくとも、雑魚という名の魚はいる……」
「雑魚という名の魚もいねえよ!」
「雑草という名の草はなくとも、雑草と呼ばれる人間はいる……」
「呼ばれる人間がいるってことは呼ぶ人間がいるってことだぞ!」
(上/p280/阿良々木暦、戦場ヶ原ひたぎ)
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以下は掲示板の常連・由さんからの寄贈になります。
由さんありがとうございました!
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「ったく―実際、マリー・アントワネットだって、お前よりはもう少し謙虚で、慎み深い人間だったろうよ」
「彼女は私の弟子みたいなものなの」
「時系列は!?」
(上/P36・戦場ヶ原、阿良々木)
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「言ったよ?でも、誰にも見えないし、どうやっても触れないものなんて、いてもいなくても、そんなの、おんなじことだろう?
そこにあることと、そこにないことが、全く同じだ」
(上/P55/忍野)
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「だったら、それは―お嬢ちゃん。きみの思いだ」
「どんな重かろうと、それはきみが背負わなくてはならないものだ。他人任せにしちゃあ―いけないね」
(上/P85/忍野)
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「一周して、メタ的な悩みになっているわけね。鶏が先かひよこが先か、見たいな感じだわ」
「それはひよこが先だろう」
(上/P126/戦場ヶ原、阿良々木)
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「ええ。阿良々木くん、その程度の熟語も読めないの?そんな学力で、よく幼稚園を卒園できたわね」
「幼稚園くらいは目隠ししてても卒園できるわ!」
「それはいくらなんでも自分を高く評価し過ぎだわ」
「突っ込みに駄目出しが入った!?」
(P134/戦場ヶ原、阿良々木)
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「そうですか。では、嘘ではないということにしておいてあげましょう。嘘も方言です」
「嘘つき村の住人なんだな」
「私は正直村の住人です」
(上/P194/八九寺、阿良々木)
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誰かを頼ればいいなんて―酷い言葉だ。
自分自身がそんな存在だなんて。
おかしいのが自分だなんて。
そんなこと、言えるわけがないのに。
(上/P225/阿良々木)
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コメント
トラバの方には打ち消し線が入らないから
本当に乗っ取り考えてるように見えますね(笑)
投稿: 和 | 2006年11月14日 (火) 08:25
あら、ほんとですねw
迅哉さんの名言集見ましたよー!
いやー凄い量ですねΣ(゚▽゚;)
ここよりキャラ数が多いうえ、一言コメントまで……。
あれ、大変なんですよ(^^;)
投稿: Mr.もやし | 2006年11月14日 (火) 12:28
「話しかけないでください。あなたのことが嫌いです」ー八九寺真宵
は名言だと思う。度々すいません
投稿: 林檎 | 2009年4月25日 (土) 15:44
って最後の更新2008年かよ!
投稿: 林檎 | 2009年4月26日 (日) 22:01
「言っていいことと、言うまでもないことがある」
「言葉の暴力だ」「言葉の警察呼んで」
みたいなのもあったね。
投稿: | 2009年6月15日 (月) 14:57
蕩れえええええ
投稿: | 2009年7月18日 (土) 16:28
やはりいい言葉遊びですな
投稿: | 2009年9月 4日 (金) 18:58