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2006年12月 9日 (土)

書評/化物語(下)

__32

☆☆☆☆☆

化物語 下

著者/西尾維新

イラスト/VOFAN

講談社BOX/講談社

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西尾維新、渾身の連続漫才集!

――えっ?違いました?(笑)

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良い点

一言で表現するなら“漫才”がしっくりくる作風ですね!コメディかというと、微妙に違う気がするんです。本筋のストーリーこそあるのですが、合間に挟まれるキャラ掛け合いが凄くおもしろいため、ストーリーなんてあって無きな如しでした(笑)

出番こそ少なかったですが、ヒロイン・戦場ヶ原は相変わらず抜群の存在感を見せつけてくれます!彼女のサディスティックな言動や行動に、主人公・阿良々木がたじたじ(?)な様子が、愉快極まりないですね。しかし、今回の漫才はむしろ神原がメインでした。戦場ヶ原の登場回数が少ない分、彼女のエロボケできっちりカバーしていました。神原、とりあえず適当な理由を付けて脱ごうとするのはやめれっ(笑)

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悪い点

前巻に比べるとヒロイン・戦場ヶ原の出番が少なめだったため、相対的にギャグの質と量が控えめでした。前巻のギャグやラブコメで圧倒的な存在感を見せつけていた戦場ヶ原ひたぎと阿良々木の掛け合いをもっと見たかったなぁ~~!まぁ欠点ではないんですが。

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総評

戯言シリーズのような重い展開を期待していると、肩透かしを喰らう羽目になるかもしれませんが、漫才集として見れば、非常に優秀な作品でした。個人的には、これでOK( ´∀`)お馬鹿なギャグの一つ一つもさることながら、何より優秀なのは阿良々木のツッコミですね!これほどノリの良いリアクションをするキャラは珍しい(笑)いや~満足でした!

あとがきで“百パーセント趣味で書かれた本です”とある通り、非常に趣味的な内容を含めていた点はポイントが高いですね!(中学生の千石がブルマー一丁orスクミズ姿になったり、眼鏡っ娘委員長が巨乳だったり猫耳だったり……)西尾維新とは今度一度深く語り合う必要があるようだ……!!

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コメント

というわけで自分もトラバさせていただきました。
>化物語
ウォーターバードさんところでも絶賛されてますね。

ちなみに今『化物語』でググると
ネット書店と他の関係ないものを除くとうちが最初にきます。
ウィキよりも上になってるのでちょっと変な感じです。

投稿: | 2006年12月 9日 (土) 18:18

ほんとだ!
凄いですねー!
感想では一番上っぽいですね。

投稿: Mr.もやし | 2006年12月 9日 (土) 22:00

なんかあっという間に読み終わっちゃいました。今日実力テストだったのに、国語と英語はこの世から消えるべきだって知っていたのに・・

そんなことよりやっぱ化物語笑えます。どの娘も非常に気に入りました。対話が最高
戦場ヶ原はほとんど出番はありませんでしたが、車の中の出来事とその後だけでも十分楽しめました。
神原は戦場ヶ原の後輩、で怪異から助けられなかった側の人間、バスケ部エース、猿の左手。とそんな位置づけかと思ったら(前巻の登場初期)、女の子好き、BL読み、M、変態、エロイといぬかみっ!に出てきたら、とんでもないポジションに立てそうな設定がプラスされすぎです。
絵で一番かわいいと思った千石撫子は予想と性格が違いましたが結果オーライです。(半月の里香の時と反対)八九寺との漫才も好きです。

お話として面白い本(ストーリー)は今までたくさん読んできました。(狂乱家族、おりがみ、いぬかみっ、とらドラなどなどなど)でもストーリーより対話だけでここまで面白い本があったのは以外でした。上下巻といわず何冊でも出してほしいです。

投稿: half-moon | 2007年10月26日 (金) 21:19

>half-moonさん

早かったですね(笑)
下巻は神原との会話が素晴らしかったですね。
「いぬかみっ!」に登場したら、主人公・啓太に言い寄ることになるのでしょうか。
ようこの嫉妬を買いそうです(笑)
会話シーンだけでこれだけ笑える作品は、確かに稀有だと私も思います。

最近ですと「バカとテストと召喚獣」が、似たようなタイプですね。ただ、こちらは人気と語彙で一歩劣る印象です。
かなりおもしろいのは確かですが。

「化物語」ですが、「刀語」完結後に、もう一冊出る可能性があったようななかったような。
出ると私も嬉しいですね。

投稿: Mr.もやし | 2007年10月27日 (土) 10:16

>「化物語」ですが、「刀語」完結後に、もう一冊出る可能性があったようななかったような。

そうなんですかー。上下って書いてあったんでてっきり終わりかと思いましたよ。

>「バカとテストと召喚獣」

の2巻を今読んでます。本当はこっち先読み終わる予定だったんですが、予想外に化物語が早く終わっちゃいました。バカとテストの方ももう少しですが・・。秀吉は女になるべきです。いや、女にならなくてはいけない。私はそう思います。

あと今アニメの方のムシウタの10~12話を見終えました。結構穴のあった1巻を12話にする。ということの大変さを考えると、高評価を与えてもいいのかもしれません。今後出番の少なくなる利奈や梓もたくさん出ましたし。未読者を考慮しないやり方なので打ち切りした方が多かったのは残念です。
ただ詩歌が料理が下手(原作では記述がないもののうまいと思える人はいないでしょう)ということをギャグマンがみたいなノリで書かれていたのはちょっと・・・。
戦闘シーンも無理が多かった。かっこうは緑の弱い変な物体でしたし。アレで最強じゃやられた人たちがかわいそう。ナナホシはなぜかメカメカでロケット噴射だし、成虫化したらハルヒの神人だし、なぜか利奈が裸ですし、なぜか大輔もはだ・・
戦闘シーン以外は おおむね よかったアニメです。

P.S.るろうさんのページ「白と黒の境界線」のふゆほたる日記を見てみて下さい。特殊な詩歌がみられます

投稿: half-moon | 2007年10月27日 (土) 14:29

>(秀吉は)女にならなくてはいけない。私はそう思います。

同感です(笑)

>アニメの方のムシウタの10~12話

おお見られましたか。
実は、私はまだ2話しか見ていませんが、良い印象だったと記憶しています。
ラノベの場合は、原作読者を意識しているせいか、未読者に不親切な作りのことが多くて残念ですね。「BBB」もそうでしたし。
気が向いた時にでも、動画で視聴しようと思います。

>ふゆほたる日記

見ました。
12話の詩歌に吹きました(笑)
腹黒い……!
でも好きです。

投稿: Mr.もやし | 2007年10月27日 (土) 23:23

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