書評/イチゴ色禁区(1)
イチゴ色禁区
著者/神崎リン
イラスト/文倉十
角川スニーカー文庫/角川書店
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『第十回角川スニーカー小説大賞<奨励賞>受賞作!
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良い点
11歳のスネデレ少女・亜美と、アイタタタな妄想系主人公・正樹のお話です。
読む前は、ロリっ娘・亜美を楽しむ小説かと思っていたんですが、どちらかというと主人公の変態的な妄想描写の方が印象に残ってしまいました(苦笑)
裏表紙にもある、
「正樹いくよっ」……亜美、女の子がイクというのはどうかと思う――
に代表される主人公の妄想には、かなりニヤニヤしてしまいました(笑)いやー、正直苦笑い的なものも強いんですが、私の顔が笑っていることは確かなので、楽しめた気はします。でも正直この妄想は、人を選びそうでしたね。
スネデレ・亜美は、やっぱりかわいらしかったです。209ページの、亜美が正樹の上に座っているイラストなんて、ロリコンにはたまらんこと受け合いでした!
亜美がブラコン物の本を隠し持っていたことには、悶えますね(笑)
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悪い点
主人公のアイタタタな妄想は、人を選ぶかと。私としては、マイナスに感じる点もなくはないんですが、プラマイで少しプラスといったところです。
あとはクライマックスやバトルが、やや微妙でしょうか。
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総評
全体的には欠点も多いものの、おもしろかったです。
ただ、思ったほどではないなぁ、というのが正直なところ……。おっと。しかし評判を見た感じですと、次巻から急激におもしろくなるようですね!
それならば、追うことに全然異論はありません。
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