書評/刀語 第二話 斬刀・鈍
刀語 第二話 斬刀・鈍
著者/西尾維新
イラスト/竹
講談社BOX/講談社
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西尾維新、驚愕の12ヶ月連続刊行第二弾!
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良い点
第二話の相手は“居合”を専門とする下酷城の城主・宇練銀閣です。
逆さ喋りの忍者は正直鬱陶しかったので、早々に死んでくれて安心しました(苦笑)維新……、自分でも鬱陶しいと思ってるなら書くなよ……。
前巻でも魅せてくれたメタなギャグは相変わらずおもしろいですね(笑)外出先では、とても読めません。出鼻から主人公・七花の個性の弱さを指摘するシーンが、素敵です。維新……やっぱり気づいてたんですね。
とがめが報告書に書く内容を考えることに見立てた維新さんのメタネタや口癖論議は面白かったです。「編集上の都合」とか言うな!(笑)とりあえず口癖の件で、錆白兵についてとんでもない伏線を引いてしまいましたが、実際に登場させたときどうするつもりなのか!?いやあ気になります(笑)
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悪い点
どこがどう悪いというわけでもないんですが、全体的に物足りなさを感じてしまいましたねー。特に、刀の設定といい、戦闘といい、味付けが地味なんですよね。
おまけに刀の設定が、スレイヤーズのブラスト・ソードと被ってますし。
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総評
さすがの西尾維新。彼にしてはちょっと低調なノリに思えましたが、それでも通常以上には楽しめました。
とはいえ、西尾維新が到達しているレベルを考えると、正直物足りなさを感じてしまいます。彼ならもっと!もっとおもしろいものが書けるはず!どうしてもそう思ってしまいます。
ちょっと心配なのは、彼の最大の持ち味である“ネタ”は『現代』が舞台でこそ活きる類のものであり、今作のジャンルが『時代劇』であるせいで出せそうにないこと。
まあ全巻読むことにもはや変わりはないのですが、次巻こそは西尾維新の言葉遊びの妙やどんでん返しを拝見したいなぁ。
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コメント
はやっ…
こちらは3日発売なので、それまでおあずけです。
とりあえず『スプライトシュピーゲル』と『オイレンシュピーゲル』買ったのでそれを読もう…
戯言の感想もやらなくちゃ…
投稿: 和 | 2007年2月 1日 (木) 20:15
今回は2冊目だけあって、多少冷静に読めた気がします。
スプライトシュピーゲルはちょっとまともに読める気がしませんが、合う人は合うのかも……。
P80まで読みましたが、個人的にはちょっときつい感じです(汗)
投稿: Mr.もやし | 2007年2月 1日 (木) 20:56
僕は少し読んで大丈夫そうだったので購入してきました。
これよりも『天帝のはしたなき果実』がきついです。
面白くなるのかなこれ…orz
投稿: 和 | 2007年2月 1日 (木) 21:07
最近、妙な文体が流行しているんでしょうかねー(苦笑)
目新しすぎて、私にはついていけそうもありません_| ̄|○
投稿: Mr.もやし | 2007年2月 1日 (木) 21:12