書評/バカとテストと召喚獣(3)
バカとテストと召喚獣3
著者/井上堅二
イラスト/葉賀ユイ
ファミ通文庫/エンターブレイン
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第8回えんため大賞<編集部特別賞>受賞作!
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うんうんおもしろかったです。
小気味良く綴られるコミカルな掛け合いにより、読んでいて顔がにやけっ放しでした(笑)会話の愉快さ具合もさることながら、ツッコミの鋭さも光ります。
“女子風呂を覗きたい”という願いは、全人類の半分が常に胸に秘めている、言わずと知れた欲望です。しかし、総勢150人名近くが一致団結して一つの崇高な目標に邁進する姿が描かれた作品は、今作が初めてではないでしょうか。
「確かに最初は写真を取り戻すつもりだった。真犯人を捕まえて、覗きの疑いを晴らすつもりだった。……でも、こうして仲間が増えて、その仲間たちを失いながらも前に進んで、初めて僕は気づいたんだ」
「――たとえ許されない行為であろうとも、自分の気持ちは偽れない。正直に言おう。今、僕は――純粋に欲望の為に女子風呂を覗きたいっ!」
いやあ、この言葉には感動させられました。同じ人類として、これほど共感を誘われる叫びは、他にありません。久保くんじゃありませんが、「よく言った!」と応援したくなってきます。
2年生の生徒が一致団結して、一つの目標に邁進する姿に、涙。不可能だと思われた作戦が、多くの仲間に支えられてついに成功を収めよとしている終盤、「皆、ありがとう」と思わず呟いてしまった吉井の気持ちに、じんとさせられます。
まあ、得る物が少ない戦いでしたが(オチがアレだし)……ここで大切なのは、多くの人間が一つになって困難に立ち向かったという歴史です。
彼らの戦いを、私は、絶対に、忘れない。
エピローグでは、美波が明久とキスしてしまう(しかも姫路さんの目の前で!)というとんでもない伏線を落としてくれましたし、次回も楽しみですね。
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コメント
めちゃくちゃ面白かったです、流石電車内で読んじゃいけないラノベベスト3…。
明久のセリフの後のくだりは『え?これバカテス!?』と思うくらい熱かったです(ぇ
特にムッツリーニの2体1でのシーンは危うく叫びそうにw
表紙に秀吉がいないのが何とも…まぁ最終巻ではTOPを飾ってくれると信じてますがね。
投稿: 稜姫 | 2007年9月 1日 (土) 22:36
>流石電車内で読んじゃいけないラノベベスト3
他の2作品が気になるんですが!(笑)
なんかこう、無駄に熱い話でしたねw
しかも本気で真面目に、女子風呂の為に団結しているのが爆笑物でした。
>ムッツリーニの2体1でのシーン
私も違う意味で叫びそうでした。
(ちょwwwムッツリーニwwwww無駄に
格好良い!)
>表紙に秀吉がいない
次巻は秀吉以外に適任がいなさそうですから、表紙が楽しみですね。
あと水着も。
投稿: Mr.もやし | 2007年9月 2日 (日) 00:56
>他の2作品が気になるんですが!(笑)
化物語と…ゼロの使い魔12巻ですね、12巻ですよ?他の巻でなく12巻(しつこい
明久は無意味に学年次席フラグを立ててますし…。
>次巻は秀吉以外に適任がいなさそうですから
いや、もしかしたら次巻は水着モノ(あとがき参照)らしいですから、秀吉含めたメインヒロイン3人の水着姿とかww
投稿: 稜姫 | 2007年9月 4日 (火) 23:23
>ゼロの使い魔12巻ですね、12巻ですよ?他の巻でなく12巻
ほんとに12巻だけ読んでみましょうかね……。
(☆ω☆)
>秀吉含めたメインヒロイン3人の水着姿とかww
ああ、それは嬉しいですね!
というか、秀吉がどんな水着を着るのかが一番気になるんですが(笑)
投稿: Mr.もやし | 2007年9月 5日 (水) 01:24